小さいバストでの悩みの一つが、胸の開いた服だとボリュームが出せなかったり、最悪なのはブラのカップが浮いてしまって乳首が見えそうになってしまうこと…!小胸さんにしか分からない悩みかもしれません。
バストが小さいくせにベリーダンスを習っていた私は、衣装のブラを着けるとき、少しでも大きく見えるよう涙ぐましい努力をしていました。その中でも効果的だった対策を3つ紹介させていただきます。
1.靴下を詰める
靴下は左右で1組のため、左右のバストのカップに詰めるのにぴったりでした。靴下の大きさや素材で、自由にボリュームを調整できるのも便利ですね。特に右胸は右下部分、左胸は左下部分に詰めて寄せてあげることで、あこがれのふわふわ谷間が出現!(これが本物だったらいいのに…)と切ない気持ちにもなってしまいました笑。
2.谷間を描いてしまう
思い切って谷間を描いてしまうというのも手です。私の場合はノーズシャドウを使って、鏡を見ながら少しずつ、影をつけるように谷間を描いていました。特に舞台の上のような離れた場所であれば、意外とバレないものです。
3.両面テープ
これはあまりお勧めできないのですが…、一番効果があった方法なのでご紹介します。
両面テープをブラの上側に貼り、胸に直接ブラを貼り付けてしまうのです。
まずブラのカップが浮いてしまうことがなくなりますし、乳首露出問題も未然に防ぐことができます!ただし汗をかくとはがれやすくなってしまいますし、長時間の貼り付けは肌に悪いので避けたほうがいいと思います。私は工作用のテープで貼っていましたが世の中には肌に優しい両面テープというのも発売されているかもしれません。
今はもう衣装を着ることもなくなってしまいましたが、今回ご紹介したアイデアが少しでもお役に立てばいいなと思います。